BUYERS GUIDE

<バイヤーズガイド>
ホントに買っていいんですか?
気になるクルマをユーザー目線で掘り下げます

プジョー208が欲しい!! PEUGEOT 208

EDITOR中島秀之
PHOTOGRAPHER奥村純一
協力:プジョー美女木(http://bijyogi.peugeot-dealer.jp/

プジョー208が欲しい!!

プジョー208は2012年のジュネーブショーで発表された。プラットフォームは207を踏襲し、ホイールベースや、前ストラット、後トーションビームのサスペンション形式も同一。ただし塊感のあるデザインのボディは、前後オーバーハングが短縮され、ボディサイズが縮小。また100kg以上も軽量化されていた。

日本には同年11月に導入され、5ドアが1.6リッター直4 DOHC 120psエンジン+4速A/Tのプレミアム、これに豪華装備を与えたシエロ、3ドアが1.2リッター直3 DOHC 82ps+5速M/Tのアリュールと、1.6リッター直4 DOHCターボ156ps+6速M/TのGTが用意されていた。2013年5月に1.6リッター直4 DOHCターボ200ps+6速M/TのGTiと、GTに代わるXY(両車3ドア)が登場。

2014年1月に、1.2リッター直3 DOHC 82psにセミA/TのETG5を組み合わせた、アリュール(3ドア)、プレミアム、シエロ(5ドア)が登場。

2015年10月には前後デザインを変更したマイナーチェンジ仕様が導入されるが、その際直3 DOHCターボ110ps+6速A/T仕様を追加。5ドアがスタイル(82ps+5M/T)、スタイル(110ps+6A/T)、アリュール(同)、アリュール・シエロパッケージ(同)となり、3ドアはGTi(1.6リッター直4 DOHCターボ208ps+6速M/T)とGTi byプジョースポール(同)の2種になった。

なお2013年以降、様々な特別仕様車が作られ、限定発売されている。

EXTERIOR & ENGINE

塊感のあるフォルムが走りの良さを主張

オーバーハングが短く、モノボックスに近いボディ形状を持つ。3ドアは更にその印象が強い。
ヘッドライトは内側からHIDのロー、ハイビーム、ウインカーで、上の棒状LEDがポジション。
リアは中央と上内側のLEDがポジション、外側上がウインカー、下がバック、内側下がブレーキ。
フロントバンパー部にあるのはフォグランプで、髭が生えたような形のクロームのカバーが付く。
バックフォグはリアバンパー中央に設置。厚みのあるリアバンパーのアクセントになっている。
GTには大型リアルーフスポイラーが標準で備わる。ハイマウントブレーキ灯はかなり横に長い。
スポークタイプのアルミホイールに、205/45R17サイズのミシュラン・パイロット・スポーツ4を履く。
GTは初期のみ存在したグレードで、パワートレインは1.6リッター直4ターボ156psエンジンと6速M/Tの組み合わせ。

INTERIOR & LUGGAGE

小径ステアリングと
メーター位置が個性的

ドライバーが小径ステアリングの上からメーターを見下ろす、近年のプジョー独特のi-コクピット。
メーターはアナログ式で、中央に切替式のデジタル表示が備わる。メーターまわりはLED照明で装飾される。
中央上部にモニターがあり、ラジオやトリップコンピュータ、ハンズフリー電話などのコントロールが表示される。
GTにはパノラミック・ガラスルーフが標準で備わる。シェードを開けるとご覧のように、開放感が得られる。
座面は大きくないが、包み込むような形状のフロントシート。長距離でも疲れなさそうだ。
足元と頭上はやや狭いものの、大人2人なら十分に座れる後席。座面もそれなりに大きくて快適。
後席シートバックは6対4分割可倒式。標準でも285リッターと、この種のクルマとしては大きめのトランク容量は、最大1076リッターまで拡大可能

SPECIFICATION
PEUGEOT 208 GT
全長×全幅×全高:3960×1740×1470mm
ホイールベース:2540mm
車両重量:1200kg
エンジン形式:直列4気筒DOHC 16バルブ+ターボ
総排気量:1598cc

最高出力:156ps/6000r.p.m.
最大トルク:24.5kg-m/1400-3500r.p.m.
サスペンション(F/R):ストラット/トーションビーム
ブレーキ(F/R):ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ(F&R):205/45R17

1 2 3