BUYERS GUIDE

<バイヤーズガイド>
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シトロエンBXが欲しい!! CITROËN BX

EDITOR中島秀之
PHOTOGRAPHER奥村純一
協力: MODERN-SUPPLY GARAGE

HISTORY

シトロエンBX 国内販売の変遷

1982年
9月:パリ・サロンでシトロエンBXが発表。

1984年
5月:西武自動車販売により、BXの正規輸入、国内販売が開始される。当初、直4SOHC 1.6リッター+ウェーバー・シングルキャブ、5速M/Tで90ps(DIN以下同)の16TRSのみ。ボビンメーター、ノンパワステ。
*BX 16TRS 直4SOHC 1.6リッター+キャブ 90ps 5速M/T/4速A/T 左ハンドル

1985年
5月:BX 16TRSに4速A/T仕様を追加発売。これに伴い、パワーステアリングを5速M/T、4速A/T両方に装備。
*BX 16TRS 直4SOHC1.6リッター+キャブ 90ps 4速A/T 左ハンドル

1986年
11月 マイナーチェンジされたモデルが日本で発売される。前後バンパー形状が変更され、フロントはエアダムスカートが一体化され、ウインカーが大きくなった。インパネはアナログメーターに変更され、サテライトスイッチも改良された。更に直4SOHC 1.9リッター+シングルキャブレター(M/Tソレックス、A/Tウェーバー)で100psのエンジンを搭載した19TRSが追加発売された。

BX 16TRS 直4SOHC 1.6リッター+キャブ 90PS 5速M/T/4速A/T 左ハンドル。
BX 19TRS 直4SOHC 1.9リッター+キャブ100ps 5速M/T/4速A/T 左ハンドル。

1987年
1月:直4SOHC 1.9リッター+ボッシュLE3ジェトロニックで120psのエンジンを搭載したスポーツグレードのGTiを追加発売。バケットタイプシート、リアスポイラーなどを装備。

BX 19GTi 直4SOHC 1.9リッター+インジェクション 120ps 5速M/T 左ハンドル。

10月 ステーションワゴンのBX 19TRSブレークを追加発売。リアオーバーハングを延長し、広大な荷室を実現。直4SOHC 1.9リッター+キャブ 100psで、4速A/Tのみの設定。

BX 19TRSブレーク 直4SOHC 1.9リッター+キャブ 100ps 4速A/T。

1989年
2月:直4SOHC 1.9リッター+ボッシュ・モトロニックM1-3で120psのエンジンを搭載した、BX 19TRIブレークを追加発売。4速A/Tのみ。
* BX 19TRIブレーク 直4SOHC 1.9リッター+インジェクション 120ps 4速A/T

直4SOHC 1.9リッター+ボッシュ・モトロニックM1-3で120psのエンジンを搭載した、スポーツグレードのGTiに4速A/T仕様を追加発売。
* BX 19GTi 直4SOHC 1.9リッター+インジェクション 120ps 4速A/T 左ハンドル

直4DOHC 16V 1.9リッター+ボッシュ・モトロニックML4-1(1991年からM1-3)で145psを発揮するエンジン、フロントスポイラー、サイドステップ、リアオーバーフェンダー、スポイラーなどのエアロパーツ、更に専用バケットシートなどを装備した、BX 19GTi16Vを追加発売。

BX 19GTi16V 直4DOHC 16V 1.9L+インジェクション 145ps 5速M/T 左ハンドル。

3月:BX 16TRSとBX 19TRSに右ハンドル仕様を追加。
4月:直4SOHC 1.9リッター+ボッシュLU2ジェトロニックで100psのエンジンを搭載した、BX 19TRI(5ドア)を追加発売。4速A/Tのみ。
*BX 19TRI 直4SOHC1.9L+インジェクション 100ps 4速A/T 左右ハンドル

9月:マツダ系販売会社ユーノスで、BXの正規販売を開始。ユーノスの取り扱いグレードは、BX 19TRI、BX 19TRIブレーク、BX 19GTiの3種。
11月:ユーノスで、BX 19 16V(GTi16Vから変更)の取り扱いを開始。これに伴い、前後バンパー、リアスポイラー、サイド・プロテクトモール、リアクォーター・エアアウトレットの形状を変更。以後西武自版取扱い車もこのタイプとなる。

BX 19GTi16V 直4 DOHC 16V 1 .9リッター+インジェクション 145 PS 5速M/T 左ハンドル。

1990年
2月:シトロエン、西武自版、マツダの3社出資で、「シトロエン・ジャポン株式会社」が設立され、PDI業務や販売戦略の統一化が図られる(1998年に解散し、2001年にシトロエン本社100%出資の会社として再開)。
5月:西武自版が、BX 16TRSに代わるベーシックグレードとしてBX 16TZSを発売。サイドプロテクションモールやテールランプを変更。直4SOHC 1.6リッター+キャブ で92.5psのエンジンを5速M/Tまたは4速ATと組み合わせる。
* BX 16TZS 直4SOHC 1.6リッター+キャブ 92.5ps 5速M/T/4速A/T 左ハンドル

10月:ユーノスが、直4SOHC 1.6リッター+マニエッティ・マレリ製シングルポイント・インジェクションで89psのエンジンを搭載したBX 16TZIを発売。バンパー上部が黒となり、リアシートを6対4分割可倒に変更。以後TZ系グレードはこの仕様となる。4速A/Tのみ。
* BX 16TZI 直4SOHC 1.6リッター+インジェクション 89ps 4速A/T 左右ハンドル

1991年
3月:BX 19TRIとBX 19TRIブレークに代わる、BX 19TZIとBX 19TZIブレーク(ユーノスではエバシオン)を、西武自版とユーノスで発売。エンジンはTZIが直4SOHC 1.9リッター+ボッシュLU2ジェトロニックで100ps、ブレーク(エバシオン)はボッシュ・モトロニックM1-3で120ps。共に4速A/Tのみ。

BX 19TZI 直4SOHC 1.9リッター+インジェクション 100ps 4速A/T 左右ハンドル。

* BX 19TZIブレーク(エバシオン)直4SOHC 1.9リッター+インジェクション120ps 4速A/T 左ハンドル

秋:TZ系の、5ドアのCピラーがGTi系と同じ、ウインドーのないものとなる。またフロントシート形状が、GTi系と同様のセミバケットタイプとなった。

冬:西武自版専売モデルのBX 16TZSが廃止され、ユーノス系と同じBX 16TZIを販売することになる。

1993年
夏:BX 19TZIをベースに、黒い本革シート、リアスポイラー、アルミホイール、サンルーフなどを装備した最終限定車を、マルーンとグリーン各50台ずつ計100台限定発売。
* BX 19TZI最終限定車 直4SOHC 1.9リッター+インジェクション 100ps 4速A/T 左右ハンドル

10月:日本での販売を終了。

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