FORD IS BACK!?

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FORD IS BACK!?

いつかはRSFORD FOCUS RS

米国産・欧州産を問わず、いまだに根強いファンのいるフォード。そんな全国のフォード好きの皆様に向け、趣味目線でサラリとコネタを語る、新生『フォード・イズ・バック!?』のコーナー。こちらはフォーカスRSのお噺でございます。

TEXT / 長尾 循 PHOTO / 近藤浩之
SPECIAL THANKS / エフエルシー(https://www.fordchubu.jp/) エフエルシー スペシャルショップ紹介(https://themotorbrothers.com/special-shop/14700

いつかはRS

こちらはフォーカスRSレッド・エディション。イギリスで限定300台のモデルの中から日本に導入したもの。

知り合いの中には20年ほどの間で数十台のクルマを次々と乗り換えてきた、などという剛の者もいなくはないが、まぁ普通に考えればそれは希少な例でありましょう。自分のカラダはひとつ、しかし古今東西素敵なクルマは星の数ほどもあるわけで、だからクルマ選びは楽しくも悩ましいわけです。

で、フォーカスのRS。ラリーで大活躍した歴代のエスコートやシエラの伝統を引き継いだ、初代フォーカスWRCが1999年からWRCに参戦、活躍していたこともあり、フォーカスSTとかRSといったスポーツ・バージョンの存在はずっと気になっていました。世界的にも評価高かったし。とはいえ、既に当時は趣味のフォード・エンジン搭載車(=スーパーセブンね)を持っていた手前、増車となる家族用のクルマは実直な5ドアに落ち着くべきだろう、という我ながら“オトナ”な判断。

そして手に入れたのが、初代フォーカス、2リッターのワゴンだったのです。今にして思えばそれがきっかけで、“ベーシックなフォードこそ、究極のブレッド&バターカーだ”と目覚めたのであるから、人生とは面白いものですね。

こちらはフォーカスRSのカタログ。

ともあれ、自分の脳内に存在する、“欲しいクルマ・リスト”には、歴代フォーカスSTやRSが常に上位を占めていました。しかし、同時にベーシック・グレードの素晴らしい滋味を知ってしまった身としては、そちらのも魅力も捨てがたい。いつかはフォーカスRSと思いつつ、初代フォーカスの時代から逡巡しつつ幾星霜。

そしていまだに目の前にフォーカスRSの新車があるということは、クルマ好きにとっては大いなる幸せであり、煩悩でもあるのです。

エフエルシーが取り扱うフォーカスRSは、基本モデルとなるRSと、機械式LSDやカーボンパーツが奢られたRSエディションの2種類。ボディ・カラーはグレードに応じてホワイト、ブルー、レッド、そしてマグネティック(黒)が組み合わされる。いずれもミッションは6速M/Tのみ。

SPECIFICATION
フォード・フォーカスRS
全長×全幅×全高:4390×1820×1470mm
エンジン形式:2.3リッター・エコブースト直列4気筒
最高出力:350ps/7000r.p.m

最大トルク:44.9kg-m/2000-4600r.p.m
トランスミッション:6速M/T
ハンドル位置:右
駆動方式:4WD
価格:619万8000円
(スペックは標準モデルのものです)