FORD IS BACK!?

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FORD IS BACK!?

よく走るセダンSEDAN OF FORD

米国産・欧州産を問わず、いまだに根強いファンのいるフォード。そんな全国のフォード好きの皆様に向け、趣味目線でサラリとコネタを語る、新生『フォード・イズ・バック!?』のコーナー。こちらはセダンのお噺でございます。

TEXT&PHOTO / 長尾 循
SPECIAL THANKS / エフエルシー(https://www.fordchubu.jp/) エフエルシー スペシャルショップ紹介(https://themotorbrothers.com/special-shop/14700

よく走るセダン

写真は、歴代の英国フォードのミニカー。いずれもイギリスはレズニー社(当時)のマッチボックス・シリーズ。実車が現役だった時代に作られたもの。

昨今はなんでもかんでもネットで事足りてしまうので、昔に比べて紙の情報は減少傾向ではありますが、こちらでご紹介するのは、その名も『FORD』という旧い小冊子。A4サイズで36ページ。当時のフォード日本代理店だったニュージャパンモーターが販促用に製作していたものです。こちらはVol.4で、特集は1968年の欧米フォードの最新ラインナップの紹介と、モータースポーツのトピックとなっております。1968年の新車紹介……ということは、モータースポーツのトピックは当然前の年、1967年シーズンを振り返る話題となっております。

で、その誌面なのですが、“FORD TOPICS=1”として特集のアタマを飾るのが、フォード・コルセア。南アフリカのケープタウンからイギリスのサザンプトンに向けて、どちらが早く到着するか、大型客船ウィンザーキャッスル号と競い、コルセア2000Eが快勝した、という話題です。

モータースポーツとはあまり縁の無いコルセア。果たしてフォードGTマークIV登場!!(←2番目)とか、ジム・クラークがロータス49でDFVにデビューウィンをもたらす!!(←3番目でした)といった話題よりすごいのか? なんて軽くツッコミつつ、とはいえフォードのセダンは、昔からロバの様にどこまでも朴訥・実直に走り続けるのが大きな魅力のひとつ。

派手なパフォーマンスはスーパーフォードに任せるとして、フォードの実用車は当時から現在に至るまで、確かにひとつの変わらないキャラクターを語るトピックなのかも、と思った次第。

1964年から1970年にかけて生産された英国フォードのコルセア。客船と競争したのは上級グレードの2000E。本家アメリカのサンダーバード、1961年〜モデルがデザイン・モチーフと言われる。