TMB IMPRESSION

<インプレッション>
実際乗ったらどうなんですか?
TMBが選りすぐった“名車”を運転してみて感じたこと

ロータスをメジャーブランドへと引き上げた立役者LOTUS ELAN SERIES2

自動車が最も輝いていた1960年代を象徴するスポーツカーの一つ、ロータス・エランは、圧倒的な軽さとバランスを身上とする、極めてソフィスティケートされたモデル。そして時代を超えた魅力は、現代においてこそ新たな輝きを放ちつつある。

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質実剛健にして洒脱なフレンチ乗用車PEUGEOT 404

1960年代のプジョーのラインナップの中でも、アッパーミドル向け乗用車という位置づけだった404。ピニンファリーナの手掛けたボディをまとい、多くのバリエーションを派生して、まさに一時代を築いたといっていい名車だ。今回、コンディションの良いベルリーヌに試乗する機会を得た。

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アバルトが生んだ小さな宝石FIAT ABARTH 750 GT ZAGATO

フィアット600をベースに、かのカルロ・アバルトが手を入れ、流麗かつかわいらしい2ドアクーペボディを架装して出来上がったのがフィアット・アバルト750GTザガート。エンジンはアバルトマジックの真骨頂で、ボアアップして747ccとし、パワーはノーマルの倍近い43.5psを達成。さてこの小さな宝石は、いったいどんな走りを見せるのであろうか?

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最初のゴルディーニRENAULT DAUPHINE GORDINI

アルピーヌの始祖ジャン・レデレと並び称されるチューニングの魔術師、アメデ・ゴルディーニ。その彼が最初に魔法にかけたマシンが、ルノー・ドーフィンであった。果たしてその魔術が掛けられたマシンは、現代のクルマ好きにどう映るのであろうか?

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60年代のラリーミニ、その走りの真価MORRIS MINI COOPER 1275S RALLY

かつてラリーシーンで、小排気量で小さいにもかかわらず、大排気量車を相手に大立ち回りを見せ、時には上位に食い込むマシンが多々あった。その代表格ともいえるのが、今回紹介するミニ・クーパーだ。当時のラリーシーンに思いを馳せ、ミニをワインディングに解き放ってみた。

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日本に現存する唯一にして極上の個体PEUGEOT 304 BREAK

1969年のパリサロンでデビューした304。そのブレークの真価は、サイズを超えた直進安定性を生かしたロングランにあるだろう。1960年代生まれの小型車で、「遠くに行きたい」という気持ちになることが、そもそも異例だ。この面では最新のプジョーとまったく同じだった。

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イタリアの小さな宝石LANCIA FULVIA COUPE & COUPE 1.3S

小型車であるにもかかわらず、流麗なボディフォルムを持ち、当時デビューするや否や瞬く間に人気を博したランチア・フルビアクーペ。40~50代のクルマ好きにとって、フルビアクーペはラリーHFのベースとなったマシンというイメージがあるだろうが、実はその美しさから「イタリアの小さな宝石」と呼ばれ、愛されたクルマでもあったのだ。

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鉄と革が織りなす豊かな時間CITROËN 2CV

2008年のパリサロンに突如現れた2CV。チョコレートのような光沢のあるブラウンにペイントされた2CVは、来場者の目を釘付けにして離さなかった。驚くべきはそのインテリア。シートやトリムはもちろん、シフトノブやステアリング、ダッシュボード、ホーンボタン、ライトスイッチに至るまで、全てが上質な革で覆われていたのだ。仕掛け人はかのエルメス。今回は、その「2CVエルメス」をオマージュする一台をご紹介する。

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私小説:ジャッカルの日、その後ALFA ROMEO GIULIA SPIDER

1973年に公開された「ジャッカルの日」という映画をご存知だろうか? 当時はちょっとした暗殺映画ブームで、「暗殺」を題材にした映画が数多く発表された。その中でも名画と誉れ高い「ジャッカルの日」。今回はその主人公の愛車として登場したジュリア(ジュリエッタ)スパイダーが主役。そこでちょっと趣向を変えて、私小説風にアレンジしたストーリーをお読みいただこう。

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