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カメラマン・ケイゴのラリージャンキー観戦記

もうあとには引けません!バルム・チェコ・ラリー・ズリーン編

4年ぶり2度目のバルム・チェコ・ラリー・ズリーン。長いので略してバルム・ラリー。ストリートステージや超高速ステージが舞台のラリーは、毎年死者が出る超危険なラリーだったんだけど、今回はどうやら大丈夫だったみたい。

TEXT&PHOTO / 山本佳吾

今回も懲りずにいってきました!
もうあとには引けません!

4年ぶりに行ってきました、バルムラリー。チェコのズリーンって街が舞台のこのラリーは、ERCとチェコ選手権の1戦。ちなみに、バルムってのはメインスポンサーのタイヤメーカーの名前。ヨーロッパでレンタカーを借りるとたまにバルムのタイヤが装着されています。

「世界で一番難しいターマックラリー」と表現されるバルムラリー。日本の常識は通用しません。同じ場所を3周したり、ターマックラリーだけど思いっきりグラベルステージがあったり、かと思えばめちゃくちゃ速度が出るステージがあったり。極めつけはオープニングステージ。夜のズリーン市内を3周するストリートステージで、めちゃくちゃ盛り上がるし、ここを見に行くだけでも価値あり。街の中のステージが多いので、観戦するのが楽ちんなのも良い点ですね。ヒストリックラリーも併催していて、日本ではまずお目にかかれない東欧や旧ソ連のラリー車がいっぱいなのでほんとに飽きないんです。

ズリーンは工業都市なのでこれと言って観光するスポットはないけど、チェコは料理が美味しいし、ビールも安くて美味しいのでボクのオススメラリーのひとつです。日本からだとプラハから行くよりもオーストリアのウィーンからレンタカーで行く方が近くてオススメ。ウィーンなら直行便も飛んでるしね。皆さんも来年はビール片手に観戦してみてください!

開催地からヒトコト
4年前に初めて訪れたズリーンで知り合ったポーランドからの面々。久々に行くよ! って連絡したらポーランドから会いに来てくれました。再会を祝して仕事中だけど乾杯!
懐かしい! 日本じゃもう見ない大江千里のカルタスですよ。欧州名はスイフト。免許取り立ての頃、GT-iが欲しかったんだよなあ。
夜のズリーン市内を3周するSS1。数万人のギャラリーが詰めかけてお祭り騒ぎです。夜ってのが盛り上がる要素のひとつですねえ。
パッと見はただのプントだけど、これディーゼルなんです。日本じゃ見ないけどディーゼルのラリー車も意外と多いチェコでした。
クリス・イングラムと激しいバトルを見せたフィリップ・マレスが、クリスに2ポイント差でERC1ジュニアチャンピオンに決定!
ERCでは124R-GTワンメイクのアバルトカップが開催されています。台数は少ないけど派手な走りが魅力的です。
チェコに限らず東欧は美人のお姉さんが多いイメージ。バルムラリーはラリーでは珍しくキャンギャルがたくさんいます。
DACIAのR4ラリーカー

この車、わかります? 読者の皆さんならダシアってとこまではわかりますよね? そのダシアのR4規定で製作されたサンデロR4です。R4規定は簡単に言うと、オレカ製のキットパーツを好きなボディに積んでラリー車にしてしまおうぜってなんとも自由な規定。1.6Lターボ+4駆なのでR5と似たようなスペックですが、値段が少しお安くなってます。他車種ではフィアット500XのR4も活躍中です。

このコーナーの裏テーマ グルメコーナー
お盆のフィンエアーはオーバーブッキングでビジネスにアップグレード! ラッキー! どんな豪華な料理が出るんだろうと思ったら弁当かよ! でも美味しかったけどね。
ステージ脇の出店でお昼ご飯。鶏肉のシュニッツェルみたいなのと豆のスープ。意外とあっさり味でカラダに優しいお味でした。周りはみんなビールでしたが、僕は水。
こちらはまんま豚肉のシュニッツェル。ドイツやオーストリアのシュニッツェルと比べるとやっぱり少し薄味でした。トンカツソースが欲しくなりますねえ。
で、こちらは牛肉です。ステーキって書いてたけど、妙に安いんでどんなのが出てくるのかと思ったら、薄っ! お味はイケてました。ちょっとロシア料理ぽいかも。
旅をした人
ヤマモト・ケイゴ
1月からほぼ毎月のようにヨーロッパへ通ってます。これってひょっとして住んじゃった方が安くない? って思ったけど、仕事が無いよなあ。年末ジャンボで一発逆転を狙うぞ!(2019年時点)