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水色のアルファロメオで
水色のMGBへ会いに行く
MGB

趣味車に関してはイタリア車しか所有したことがないものの、水色号ことアルファロメオGT1600ジュニアを買う前にMGB GTを見に行ったことがあるライター高桑が、21年ぶりに"英国車好き"としてショップを訪問してきた。

TEXT / 高桑秀典 PHOTO / 山田真人
SPECIAL THANKS / エヴィータ(https://www.evita-mj.com/

水色のアルファロメオで
水色のMGBへ会いに行く

かつて筆者は27歳のとき、MGB GTを買おうと思い英国車の販売整備に強い都内のスペシャルショップの門を叩いたことがあった。

残念なことにそのMGB GTとはご縁がなく、結局、1998年に赤いアルファロメオGT1600ジュニアを買い、そのクルマそのものを水色にオールペイントして今日に至っている(カー・マガジンの誌面などで”水色号”として活躍中)。常に先立つ物がないため、これまでに一度も浮気することはなく、趣味性が強い旧車に関しては水色号だけを所有し続けてきたが、去る2019年10月5日に大磯ロングビーチ駐車場にて開催した『カー・マガジン・ウィークエンド・ミーティング2019 秋 in 大磯』内で水色ミーティングを実施したことをきっかけとして、アルファロメオ原理主義が若干トーンダウン。他ブランドの水色のクルマのことが妙に気になり始めてしまった。

善は急げということで、大磯の後、アレコレ探してみたところ、横浜市にあるエヴィータにMGB+水色という筆者にとって最強の組み合わせがあるという情報を入手。今回、水色号にて訪問してきたわけだが、筆者は以前から水色号をパートナーとしてヒストリックカーラリーの参戦取材を敢行しており、PC競技(線踏み)時に有利なオープン2シーターが気になっていたので、エヴィータが仕上げた水色のMGBは筆者のストライクゾーンのド真ん中を見事に射抜いたのであった。

先立つ物を用意できたら、水色号の2号機として、このMGBを我がガレージに迎え入れたいが、色合い的にはMGBのほうを本家にして、水色号のほうを元祖にしたほうがよさそうなので、英国車とイタリア車が我が家のガレージで夜な夜なモメることになりそうだ。

1965年式MGB:価格288万円(取材時)

気になる外装色はノースブルー。実に爽やかな印象。

水色の外装色がエヴィータにて刷新したインテリアのカラーとマッチ。

赤ステッチのシートもエヴィータにて張替られている。

フロントグリル、前後バンパー、前後オーバーライダー、フューエルポンプ、オルタネーターは新品で、SUツインキャブを装備。

初期モデルなので幌は骨組みごと取り外すタイプで、2シーターオープンスポーツカーならではのすっきりしたスタイルを楽しめる。

水まわり/オイルまわりをチェックし、エンジンルーム内を塗装してからデリバリーするそう。

オーディオおよび各種電装品の取り付けも可能とのことだ。

久しぶりにMGBをドライブしたが、現車は的確に整備されていたので非常に乗りやすかった。特にエンジンのかかりやすさは感動的だった。ビギナーでもラクラク運転できるはずだ。

車両販売はもちろん、購入後のメンテナンス、修理、カスタマイズに至るまでを徹底サポートするエヴィータ。

同店は今回紹介した英国車だけでなく、C2コルベットのような希少車も取り扱い中。

取材後記:水色”B”のある英国車ライフもアリ

英国車のパーツが『MOSS』で気軽に揃えられることは知っていたが、今回の取材時にエヴィータのスタッフがスマホの画面を通じてワイヤースポークホイールの新品まで購入できることを教えてくれたのには驚いてしまった。アルファロメオのパーツも揃うので苦労していないが、水色号の走行距離が伸びがちな筆者はサブ機として維持しやすい英国車を用意すべきかもしれない。