ベーシック・ハッチバックから始めよう!

<スモールカー特集>

切れ味鋭い元気な走りをM/Tで積極的に味わえる PEUGEOT 208

プジョー208GT

2012年~販売中
中古車相場:40~230万円
オススメグレード:前期型GT、XY、アリュール

全長×全幅×全高:3960×1740×1470mm
ホイールベース:2540mm
車両重量:1200kg
エンジン形式:直列4気筒DOHC16バルブ+ターボ
総排気量:1598cc
最高出力:156ps/6000r.p.m.
最大トルク:24.5kg-m/1400-3500r.p.m.
サスペンション(F/R):ストラット/トーションビーム
ブレーキ(F/R):ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ(F&R):205/45R17

2020年のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した新型208は、2020年後半に輸入される見込みだ。それまではこの208が現行型になる。日本に導入されたのが2012年であるうえに、プジョーのエントリーモデルということもあって、バリエーションはけっこう多い。

エンジンだけでも1.2リッター3気筒と1.6リッター4気筒のそれぞれに自然吸気とターボがあり、トランスミッションは3ペダルと2ペダル合わせて4種類を用意してきた。さらにボディも3ドアと5ドアがある。

実用性を重視するならもちろん5ドアだけれど、新型は現状5ドアしかないから、3ドアは希少な存在。しかも今回取り上げる1.6リッターターボのGTやXY、プジョースポールが手がけたGTiなどM/Tが多く選べる。個人的には初期に存在した、1.2リッター自然吸気+5M/Tのアリュールもお勧めだ。

プジョーのハッチバックというとどうしてもGTIに目がいきがちだけれど、GTやXY、アリュールにも惹かれる。プジョーのハッチバックらしい切れ味鋭い身のこなしがこうしたグレードでも味わえるためもあるけれど、シートも理由に挙げられる。

208のシート、このクラスのハッチバックとしては異例にサイズも厚みもたっぷりしていて、サポートもしっかりしている。加えてサスペンションは猫足と呼ぶにふさわしいしなやかな動きを示すので、ロングランも不満にならない。5ドアやA/Tが必須じゃないなら、一度試してみてほしい。

先代207に比べてボディは小型軽量化され、デザインはモノボックス的な塊感のあるものとなった。特に3ドアは、スポーティな雰囲気となっている。
小径ステアリングの上からメー ターを見る、i-コクピットを採用。エアコンやオーディオはモニターでコントロールする。
写真はGTで、サポート性の高い快適なシートを装備する。
前期型のGTとXYは、1.6リッター直4ターボ/156psエンジンを搭載。

現在の中古車相場

プジョー208は2012年に発売。5ドアが1.6リッター直4+4A/Tのプレミアムとシエロ、3ドアが1.2リッター直3+5M/Tのアリュール、1.6リッター直4ターボ+6M/TのGTとXY、同200psのGTi。2014年に1.2リッター直3+ETG5のアリュール、プレミアム、シエロも登場。この前期型は40~120万円ほど。2015年に後期型登場。5ドアは1.2リッター直3タ-ボ+6A/Tのスタイル、アリュール、3ドアは208ps+6M/TのGTi。価格は前者が70~200万円、後者が190~230万円ほどだ。

コレも狙える!

M/TよりA/Tが良い場合、1.2リッター直3タ-ボ+6速トルコンA/Tの後期型アリュールとスタイルも良い選択。2015年、2016年式であれば、100万円の予算内で狙える個体も存在する。

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